Welcome to the Isle
ようこそ天王洲アイルへ
KAZESORA 〜風空〜 No.7 ※こちらの記事は2016年4月19日の記事です
爽やかな風がやさしく頬を撫でる春の天王洲アイル。
フラっと遊びにきた人、仕事で立ち寄った人、運河を散歩している人。
それぞれのライフステージにそれぞれの天王洲アイルがあります。
そんな天王洲アイルをやさしくエスコートしてくれる天王洲で働く人に
会ってきました。
Welcome to the Isle. 01
THE CRUISE CLUB TOKYO
Takashi Kouzuma
ゲストサーヴィス
1990年からレストランとクルーズシップを併せ持つ複合施設『クリスタルヨットクラブ』が創業26年を迎える本年4月1日より『ザ・クルーズクラブ東京』と店名を変えて、新たにスタートした。
「昔、ここでクルーズウェディングをしたお客様が、結婚記念日などに、また遊びにきてくる事があるんです」と語るのは幼少期の頃から天王洲周辺で育ったというザ・クルーズクラブ東京の上妻さん。
「ドラマティックジャーニーをテーマに、最高の料理とおもてなしで皆さまの思い出になるようにスタッフ一同お手伝いをさせていただいております」
次々とビルが建ち新しい街へと変わりゆくこの街と、昔から変わらないウォーターフロントというこの場所ならではの魅力と共に、お客様の大切な思い出のひとときをこれからも演出してくれるだろう。
Welcome to the Isle. 02
GRAND CAFE
Shuji Nakashima
ウェイター・キャプテン
ここ第一ホテル東京シーフォートに勤めて、この春で9年目となる『グランカフェ』のウェイター中島さん。レストランのサービスの技術を高めたいという思いからレストランサービス技能検定の資格を取得。心を込めて仕上げたシェフ自慢の料理を堪能していただき、至福の時間を感じてもらえるよう、お客様一人ひとりに温かいサービスを常に心がけている。
「三層吹き抜けの開放的な大空間で非日常なひとときを感じたい方は是非遊びに来てください。季節の食材をふんだんに使ったグルメバイキングでは目の前でシェフの熟練したパフォーマンスを披露する『ライブキッチン』も楽しめます」(中島)
Welcome to the Isle. 03
SØHOLM
Tetsuya Hanafusa
レストラン・店長
「レストランとしてのエンターテイメントだけでなく、お客様一人ひとりのライフスタイルに寄り添った空間です。天王洲は都内では類を見ないウォーターフロントプレイスで、ナチュラルな自分をもっと好きになれる場所だと思います」と語るのは運河沿いにテラス席が並ぶ水辺のスカンジナビアンダイニング『スーホルム』の店長、花房さん。
気の合う家族や仲間たちとテーブルを囲み、美味しい食事を分け合いながら楽しい時間を過ごせる“ギャザリング”スタイルの『スーホルム』。開放的な空間でオーガニック食材を中心に、季節折々に鮮度豊かな食材を用いたジビエ料理や最高級キャビアを堪能できる。
「オープニングからもうすぐ2周年。楽しいイベントや変わらぬリラックス空間をご用意してお待ちしております」(花房)
Welcome to the Isle. 04
SLOW HOUSE
Kana Yamamoto
店員・インテリア&アクセサリー担当
『スーホルム』併設のショップ『スローハウス』は“丁寧な暮らし”を提案するライフスタイルストア。ポートランド発の季刊誌「KINFOLK」監修による衣類にオリジナルの雑貨や家具、インドアプランツが並ぶ。
「『こんなこと相談していいのかな?』なんていう日常のちょっとした悩み事もお気軽にお声掛けください。お客様一人ひとりに合ったライフスタイルアイテムのご提案をさせていただいております」と話してくれたのはインテリア&アクセサリー担当の山本さん。都会の喧騒から離れた落ち着いた雰囲気の店内に、いつも身近で温かい接客をしてくれるスタッフが沢山いる『スローハウス』。
「長くお使いいただけるオススメのアイテムを揃えています。天王洲でゆっくりお買い物を楽しんでください」(山本)
Welcome to the Isle. 05
CAPTAIN’S WHARF
Watanabe & Machiya
シェ フ & スーシェフ
時間ごとに変化する天王洲の運河の景色が楽しめる水辺のレストラン『キャプテンズワーフ』。
「天王洲アイルは運河まつりやフリーマーケットなど、ご家族から仕事帰りのサラリーマンの方まで幅広く楽しめる街だと思います。ここ『キャプテンズワーフ』でも、産直フェアなどの季節食材イベントも定期的に開催し、地中海の家庭料理をご用意しておりますので、是非遊びに来てください」と語ってくれたのはスーシェフの町屋さん。
「素材にこだわった美味しい料理と、何度もカンパイしたくなる世界のお酒を数多く取り揃えております。また日常にちょっとした楽しみを感じていただけるようにスタッフ一同、最高のおもてなしで皆さまをお待ちしております」とシェフの渡邉さん。
毎日足を運びたくなるような地中海の漁師街のような活気が、ここ天王洲にあった。
KAZESORA 〜風空〜 No.7
2016.04.18.の記事です。
Direction & Design:Shigekazu Katsumata 勝又シゲカズ BTTB inc.
Text:Eita Nobidome 野火止エイタ BTTB inc.
Photographer:Soichiro Kosuga 小菅聡一郎
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